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シルクフレスコソリッドネクタイ/3635(6colors)
商品番号 lgb2436201
若獅子ニコラ・ラダーノ氏のモダンな美意識が加わったハンドメイドネクタイ
ルイジ・ボレッリのネクタイは、有名セレクトショップや百貨店のネクタイ売り場に必ずと言っていいほど並べられているシャツと並ぶブランドを代表するアイテムです。多くの人たちに愛されている理由は、「徹底したクオリティの追求(締めやすさ)」と「ナポリを感じさせる独特の色使い(独自性のある生地選び)」の2点にあります。
生粋のナポレターノであるファビオ・ボレッリ氏が選ぶ生地は、ナポリらしい鮮やかな色彩とセンスのいい柄でトレンドを押さえつつも“ボレッリらしさ”を感じさせます。品質も申し分なく、大半の工程を手作業で行い、独特の縫製法とアイロンワークによって膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩まないネクタイに仕上げられています。生地の肉(厚み)によってバランスを考え、数種類の芯地を使い分ける巧妙な技術から生み出される“エレガントな結び目”もボレッリのネクタイを形作る重要な要素です。
従来ボレッリのネクタイはファビオ・ボレッリ氏が単独で監修していましたが、21-22A/Wより1994年生まれの若きファッショニスタ、ニコラ・ラダーノ氏が加わりました。ナポリのサルトリア文化をこよなく愛し、大学生の頃からサルトリアの服を颯爽と着こなしていた彼の卓越した感性とファビオ・ボレッリ氏の経験値が共鳴し合い新しい世界観が描き出されます。
繊細で優雅な雰囲気が漂うシルクフレスコネクタイ
ご紹介するのは、Fermo Fossati(フェルモ・フォッサーティ)の「シルクフレスコネクタイ」です。日本ではあまり馴染みのないフレスコネクタイですが、イタリアでは夏を涼しく装うためのネクタイとして古くから親しまれています。こちらの品には、世界最古のシャットル織機を使って芸術的なフレスコを織り上げることで知られるフェルモ・フォッサーティの生地が使用されています。
最高級のシルク素材を原料にした細番手糸をレースのように繊細に織り上げたフレスコネクタイは、ざっくりしていて涼しげで、とびきり美しい仕上がりになっており、格別な存在感があります。シルクが原料になっているので、しなやかで締めやすく、シワになりにくく扱いやすい、さらには透き通るような光沢を帯びているので、さりげなく華やかでエレガントな雰囲気です。剣先裏地を省いたスフォデラートなので、フレスコネクタイの魅力を存分に楽しんで頂けます。他人とちょっと違う季節感のあるネクタイを探しているお洒落上級者様にお勧めします。
職人の手作業と独特の縫製法によって生み出される「極上の締め心地」
ネクタイの良し悪しを左右する“作り”ですが、ボレッリの品なので全幅の信頼が置けます。自社のシャツに合わせるためのネクタイを用意しているカミチェリアは少なくありませんが、他社に外注しているところが多いのが事実。それに対しボレッリでは、ネクタイ専門の職人を抱え、型紙の作成から生地の裁断・縫製に至るまで、すべてをイタリアの自社工場で行っています。世界中で称賛されているハンドメイドシャツと同様に、ハンドフィニッシュによって“遊び”が作られたボレッリのネクタイは、膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩みません。ファッション業界関係者の間でも評判で、ネクタイはボレッリと決めている人が多いのが頷けます。
余談ですが、ボレッリのネクタイの締めやすさは「独特の縫製法」に秘密があります。通常ネクタイの縫製は、ネクタイを横や斜めに置いて縫い合わせていくのですが、ボレッリでは縦に置いて真ん中を縫い合わせていく繊細で難しい作業を行っています。この独特の縫製法とアイロンワークによって、膨らみがあって締めやすいネクタイが作り出されます。
価格26,400円(税込)
SIZE
全長 |
大剣幅 |
小剣幅 |
146 |
8.0 |
4.5 |
単位:cm |
※ ハンドメイドのため寸法に若干の誤差が生じる場合があります。予めご了承ください。
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モデル |
3635 |
素材 |
シルク100% |
生地 |
繊細で優雅な雰囲気が漂うシルクフレスコ |
シーズン |
春夏 |
色 |
ネイビー(1)
ブラウン(2)
グレー(3)
ブルーネイビー(4)
グレイッシュカーキ(5)
ボルドー(8) |
模様 |
無地 |
ディテール |
・スフォデラート(剣先裏地なし)
・剣先手まつり縫い
・コイル状の閂止め
・たるみ糸(スリップステッチ) |
製造国 |
イタリア |