Yシャツで過ごす春夏シーズン ビジネスシャツにはどんなのがある?

COLUMN

Yシャツで過ごす春夏シーズン ビジネスシャツにはどんなのがある?

Yシャツで過ごす春夏シーズン ビジネスシャツにはどんなのがある?


Yシャツだけで過ごす機会が増えてくる春夏シーズン。
それまでジャケットに隠れて見えなかった部分が見えるようになります。
今回はクールビズが行われYシャツで過ごす時間が増える春夏シーズンに向けて、ビジネスでも着ることができるノーネクタイYシャツの特徴や、クールビズファッションをする際のポイントについてご紹介していきます。

ポイントは襟? ビジネスシャツの特性を把握しクールビズに生かす


従来のYシャツは「ネクタイがあること」を前提として作られていました。

つまり、ネクタイをつけることで襟が綺麗に見えて良い印象につながる、という作りになっているYシャツが多かったのです。
そのため第一ボタンが外れてネクタイを締めていない状態のYシャツで歩いていると、襟先がピョコっと浮いてしまい、あまり良い印象を与えることができなくなることがあります。
そのため、「ノーネクタイでも問題ないYシャツ」を選ぶことがポイントになります。

ノーネクタイでも問題のないYシャツの特徴は以下の通りです。

・ボタンダウンシャツ

ボタンダウンシャツは襟先がボタンで閉じられており、ノーネクタイであっても襟が乱れずにVゾーンが安定して好印象を保つことができます。このためクールビズ用のYシャツとしてボタンダウンシャツを取り入れる方も少なくありません。

・ホリゾンタルカラーのシャツ

180度開きの襟型が特徴的なホリゾンタルカラーのシャツですが、これは第一ボタンを外しても襟の角度が変わらないため、印象が悪くなることがあまりありません。 こういった襟の特徴からホリゾンタルカラーのシャツもクールビズ対策のシャツとして活用されています。

「クールビズ=楽」というわけではなく、相手の印象も意識すべき

「クールビズ=楽」というわけではなく、相手の印象も意識すべき


クールビズというのは「暑いときでも自分が楽に仕事ができる装い」というわけではなく、相手のために装うという意識をしておく必要があるものです。
クールビズの「ビズ」という言葉は「ビジネス」という意味合いを含んでいるため、どんな業種・職種であっても、取引先や仕事仲間に良い印象を与えられるような装いをしておく必要があるでしょう。

今回紹介したYシャツを取り入れるなど、クールビズを取り入れたファッションができれば、 身だしなみがしっかりとできている人という印象を与えることもできるため、他のビジネスマンと差別化が図れるチャンスともいえます。
ボタンダウンシャツやホリゾンタルカラーのシャツを着用し、暑くて身だしなみが疎かになりがちな時期に爽やかな装いを心がけ、取引先や周囲の仲間からの印象アップを勝ち取りましょう。

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