シャツのタックインをスタイリッシュに着こなす方法とは

COLUMN

シャツのタックインをスタイリッシュに着こなす方法とは

シャツのタックインをスタイリッシュに着こなす方法とは


シャツをズボンの中に入れる「タックイン」というファッションがあります。
スーツではスマートにきまるタックインも、カジュアルな服装だと着こなしが難しい場合があります。
タックインが人に与える印象、オフの日でもおしゃれにタックインできる方法とはどのようなものがあるのでしょうか。

シャツのタックインのメリット・デメリット


●タックインのメリット
シャツのタックインはもともとフォーマルなファッションなので、スマートで誠実な印象を与えてくれます。
またシャツをズボンの中に入れることで、見えるズボンの面積が広くなるため、足が長く見える効果があります。
上下の色を合わせることで、腰元の位置をぼかすことも可能です。

●タックインのデメリット
体型が見えやすいので、スタイルに自信がない人だと向いていないファッションといえます。
また、タックインの方法を誤ると違和感を与えかねません。
きちんと着こなせていないと野暮ったい印象を与えてしまう可能性があります。

シャツのタックインの上手な着こなし・ダメな着こなし


●シャツとズボンのバランスを取る
シャツのタックインを自然に着こなすには、少し幅広のワイドパンツを履くことで窮屈な印象を薄くすることが効果的です。
また、シャツをタックインすることでルーズな印象は強くならないので、だらしなく見られることも避けられます。

ハイウエストパンツはタックインと相まって、スタイルを良く見せてくれます。
メリハリもつけやすいですが、ハイウエストは上げ過ぎるとレディース感が強くなったり、違和感が出やすいのでバランスに注意が必要です。
シャツとズボンの比率が6:4になるくらいの無理がないバランスをとると良いでしょう。
シャツのタックインはほかのアイテムと合わせることでナチュラルに演出することも出来ます。
ジャケットが相性抜群なのはもちろんのこと、ハットを被ることで目線を上にあげさせて、よりスタイリッシュに見せる方法もあります。

●きつく見えるタックインはNG
シャツをタックインする際に気をつけておきたい点があります。
まず、シャツの裾をズボンにぴったりと入れすぎないことです。
裾をズボンの中にぴったりと入れると体型がはっきりしてしまうとともに、窮屈でわざとらしく見えてしまいます。
裾はベルトの上付近にゆるみをもたせてゆったりと入れることが肝心です。
また、同じ理由から細身のズボンと合わせるのも避けたほうが良いでしょう。

シャツのタックインは大人の雰囲気を際立たせる

シャツのタックインは大人の雰囲気を際立たせる


シャツのタックインは、普段スーツを着なれている方にとっては自然なファッションです。
しかし、オフの日やカジュアルな場面でタックインをするには、少しの工夫が必要です。
シャツのタックインをスマートに着こなすと、上品な大人の雰囲気を一層際立たせることができます。
上手に着こなして、タックインのおしゃれを楽しみましょう。

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