クラシックの品格とモダンな感性が融合した、知的で洗練された衿型「FABIO」
ご紹介するのは、ルイジ ボレッリの創業者ルイジ氏の息子、ファビオ・ボレッリによって生み出された衿型ワイドスプレッドカラーシャツ「FABIO(ファビオ)」です。彼の名を冠したこの衿型には、クラシックとモダンの絶妙なバランスが宿っています。
最大の特徴は、控えめながらも洗練された衿の開き。過度にスプレッドしすぎず、衿羽根の角度は抑えめに設計されており、シャープで落ち着いた印象を与えます。衿そのもののサイズ感もコンパクトにまとめられており、誇張のない自然な表情が魅力です。こうした設計によって、タイドアップしたときにはノットがきれいに収まり、ノータイでも衿が美しく立ち上がるため、ビジネスシーンからオフスタイルまで幅広く対応。クラシックな装いを好みつつも、今の時代に合ったスマートなスタイルを求める方にふさわしい衿型です。控えめながら計算し尽くされたシルエットには、ボレッリらしい色気とファビオ・ボレッリの感性が融合した、タイムレスな魅力が宿っています。
“動きやすさ”と“美しさ”を合わせ持つ究極のスリムボディ「EV」
ボディ(フィッティング)は、ボレッリの新基軸「EVボディ(SLIM FIT)」になります。肩まわり、胸まわり、どちらもコンパクトな設計なのですが、従来のSNボディのようなタイトな作りではなく、多少の遊びが設けられています。このためストレスなく着られます。そのぶん背面ダーツによってウエストを絞り、セクシーかつスタイリッシュに見せています。アームが上付きでカマが小さめに設計されているので袖付けまわりに不自然なシワが生まれず、すっきりキレイに見えることもポイントです。熟練したシャツ職人の手縫いによるイセ込んだ肩と袖の後付けによって高い運動性を実現しているあたりに老舗カミチェリアの矜持が感じられます。“動きやすさ”と“美しさ”を合わせ持つ、究極のスリムボディになるとお考えください。
しなやかで深みのある風合いの「コットンシャンブレー」
厳選されたコットン素材を原料にした細番手糸で織られたシャンブレー(経糸に色糸、緯糸に晒糸を打ち込んだ平織物)は、しなやかで質感に深みがあり、サラッとやさしく肌に触れます。インディゴ染めならではの美しい色合いで深みのある風合いを持ち、イタリア生地ならではの柔らかさと高級感のある生地感です。着込むことでさらに味わいが増し、自分だけの一枚に育つことも魅力です。
余談ですが、ボレッリのドレスシャツに使用されている生地は、すべてイタリアの 三大シャツ生地メーカーのひとつ、ALBINI(アルビニ社)の生地になります。 シャツ生地に詳しい方でしたらすでにお気づきだと思いますが、ボレッリが使用しているのは アルビニネームの生地ではなく、アルビニ社傘下の2つの高級ブランドの生地になります。 つまり、英国王室御用達のThomas Mason(トーマスメイソン)と、世界で最も細い糸を 紡ぐことで知られるDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)です。 生地の織ネームは付きませんが、実物に触れたら一発でそれと分かるはずです。